白石麻衣・西野七瀬は鳥居坂46の結成に否定的?
2015/11/04
©乃木坂46合同会社
現在発売中の『ブブカ9月号』で、乃木坂46の白石麻衣・西野七瀬の二人が、鳥居坂46結成についての想いを語っています。
2人は同誌で、『乃木坂46のWエース』としてインタビューを受けていました。ちょうどこの取材の前日に鳥居坂46の発表があったようで、話題はそちらへと向かっていきます。
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乃木坂らしさが失われることへの不安
乃木坂46のメンバーも鳥居坂46についてはまだ分からない事だらけのようで、白石・西野の2人は前日も鳥居坂46について話し合ったそうです。
その内容までは明らかになっていませんが、2人が不安を抱えているというのは間違いありません。
ひとつだけ漢字のグループ名なのが嬉しい
西野七瀬はインタビューの中で、こう答えています。
「(雑誌の表紙などで)たくさんのグループ名が並んでいる中で、乃木坂46だけ漢字で他のグループとは違っているところが嬉しい。だから、46がもう1組増えちゃうのはちょっとなあ、って・・・。」
他のグループとは違う、自分たちだけの世界が無くなってしまうのではないかという不安が感じられますね。
48グループと同じような感じになる気がして・・・
そして白石麻衣も、48グループと同じになることへの不安を語っていました。
「SKE48さんやNMB48さんが結成されたみたいに、今後『○○坂46』が増えていくのかなあ・・・。」
あくまでも、乃木坂46は48グループではない、乃木坂らしさを大切にしたいという想いが伝わってきます。
鳥居坂メンバーが乃木坂センターに?
AKB48『大声ダイヤモンド』の時には、当時まだ無名だった姉妹グループSKE48の松井珠理奈がいきなり選抜入りしました。
彼女は音楽番組等でもセンターを務め『期待の大型新人』として注目を集め、同時にSKE48の知名度も上がりました。
今回も鳥居坂46の知名度を一気に上げるために、同じような手段が取られるかもしれませんね。
白石麻衣は、「2期生の堀未央奈がセンターになった時とはまた全然違いますよね。」として、今後への不安を漏らしています。
あくまでも乃木坂46を大切に思うからこそ
今回のインタビューでは、2人とも直接的に否定の言葉を口にはしないまでも、鳥居坂46の結成に複雑な想いを持っていることが伝わってきました。
しかしそれは、鳥居坂46に対して敵対心や、ライバル心を持っているというわけではないと思います。
新しい試みが始まることへの不安と、ここまで作り上げてきた『乃木坂46』というグループがないがしろにされることへの不安を感じているのではないでしょうか。
あくまでも乃木坂46を大切に考えているからこその発言です。
2人はインタビューの中で、「乃木坂46はまだまだ今がピークじゃないです。いろいろ目標もあるし、やり遂げたいこともたくさんあります。」と語っています。
乃木坂46として、もっともっと成長して欲しいですね!そして出来ればファンとしては、鳥居坂46とも仲良く一緒に成長して欲しいと願っています。
今回の記事はこちらの雑誌のインタビューを参考にさせていただきました。他にも沢山の乃木坂メンバーが取り上げられているので、気になる方は是非読んでみてくださいね。
※追記:2人のインタビューの中で気になった点を別記事にしました。良ければこちらもどうぞ。→鳥居坂46に兼任するのは”高山一実”説!